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《 PR DOCUMENT 》1954

mysql_connect MySQL サーバへの接続をオープンする


(PHP 4, PHP 5)


説明

resource mysql_connect ([ string $server = ini_get("mysql.default_host") [, string $username = ini_get("mysql.default_user") [, string $password = ini_get("mysql.default_password") [, bool $new_link = false [, int $client_flags = 0 ]]]]] )

MySQL サーバへの接続をオープンあるいは再利用します。

パラメータ

server

    MySQL サーバ。"hostname:port" のようにポート番号を 指定することが可能で、localhost では ":/path/to/socket" のようにソケットへのパスを指定することも可能です。

    PHP ディレクティブ mysql.default_host が指定されない場合(デフォルト)、 'localhost:3306' が使用されます。 SQL セーフモード の場合はこのパラメータは無視され、常に 'localhost:3306' が用いられます。
username

    ユーザ名。デフォルト値は mysql.default_user で定義されている値です。SQL セーフモード の場合はこのパラメータは無視され、 サーバプロセスの所有ユーザ名が用いられます。
password

    パスワード。デフォルト値は mysql.default_password で定義されている値です。SQL セーフモード の場合はこのパラメータは無視され、 空のパスワードが用いられます。
new_link

    同じ引数で 2 回 mysql_connect() をコールした場合、 2 回目は新規のリンクが確立されるのではなく、代わりにすでにオープンされた リンクのリンク ID が返されます。 パラメータ new_link はこの動作を変更し、既に mysql_connect() が同じパラメータでコールされて いる場合でも常に新規のリンクがオープンされるようにします。 SQL セーフモード の場合はこのパラメータは無視されます。
client_flags

    パラメータ client_flags は、 以下の定数の組み合わせです: 128 (LOAD DATA LOCAL の処理を有効にする)、 MYSQL_CLIENT_SSL、 MYSQL_CLIENT_COMPRESS、 MYSQL_CLIENT_IGNORE_SPACE または MYSQL_CLIENT_INTERACTIVE。 詳細な情報については MySQL クライアント定数 を参照ください。 SQL セーフモード の場合はこのパラメータは無視されます。

返り値

成功した場合に MySQL リンク ID を、失敗した場合に FALSE を返します。

変更履歴

バージョン     説明
4.3.0     パラメータ client_flags が追加されました。
4.2.0     パラメータ new_link が追加されました。



例1 mysql_connect() の例
<?php
$link = mysql_connect('localhost', 'mysql_user', 'mysql_password');
if (!$link) {
    die('接続できませんでした: ' . mysql_error());
}
echo '接続に成功しました';
mysql_close($link);
?>

例2 mysql_connect() で hostname:port 構文を使用する例
<?php
// example.com のポート 3307 に接続します
$link = mysql_connect('example.com:3307', 'mysql_user', 'mysql_password');
if (!$link) {
    die('接続できませんでした: ' . mysql_error());
}
echo '接続に成功しました';
mysql_close($link);

// localhost のポート 3307 に接続します
$link = mysql_connect('127.0.0.1:3307', 'mysql_user', 'mysql_password');
if (!$link) {
    die('接続できませんでした: ' . mysql_error());
}
echo '接続に成功しました';
mysql_close($link);
?>

例3 mysql_connect() で ":/path/to/socket" 構文を使用する例
<?php
// localhost のソケット(例: /tmp/mysql.sock)に接続します

// 方法 1: localhost を省略する
$link = mysql_connect(':/tmp/mysql', 'mysql_user', 'mysql_password');
if (!$link) {
    die('接続できませんでした: ' . mysql_error());
}
echo '接続に成功しました';
mysql_close($link);


// 方法 2: localhost を指定する
$link = mysql_connect('localhost:/tmp/mysql.sock', 'mysql_user', 'mysql_password');
if (!$link) {
    die('接続できませんでした: ' . mysql_error());
}
echo '接続に成功しました';
mysql_close($link);
?>

注意

    注意:

    サーバ名に "localhost" や "localhost:port" を指定した場合、MySQL クライアントライブラリはそれをオーバーライドし、 ローカルソケット(Windows では名前つきパイプ)に接続しようとします。 TCP/IP を用いたい場合は、"localhost" のかわりに "127.0.0.1" を用いてください。もし MySQL クライアントライブラリが 間違ったローカルソケットへ接続しようとしている場合、これを修正するには PHP 設定の に正しいパスを 指定したうえでサーバ名を空白にしておくべきです。

    注意:

    サーバへのリンクは、mysql_close() のコールにより 明示的に閉じられない限り、スクリプトの実行終了と同時に閉じられます。

    注意:

    関数名の前に @ を付けることで 接続に失敗した場合のエラーメッセージを出力しないようにできます。

    注意:

    エラー "Can't create TCP/IP socket (10106)" が発生するのは、たいていは variables_order 設定ディレクティブに E が含まれていない場合です。 Windows では、これが含まれていなければ SYSTEMROOT 環境変数が使用できず、PHP が Winsock の読み込みに失敗します。

参考

    * mysql_pconnect() - MySQL サーバへの持続的な接続をオープンする
    * mysql_close() - MySQL 接続を閉じる



■MySQL管理ツール

phpMyAdmin

phpMyAdmin(ピーエイチピーマイアドミン)はMySQLをインターネット越しに管理するためのデータベース接続クライアントツールで、PHPで実装されている。 phpMyAdminを用いることで、SQL文を記述することなく、MySQLのデータベースに対して様々な操作が行える。 また、ユーザが任意のSQL文を記述して実行することもできる。



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